キャラクター評論家「ろばと でにろう」です
高知県須崎市のマスコットキャラクター「しんじょう君」が、著作権侵害等で「ちぃたん☆」に活動停止を申し入れました。
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そもそも「しんじょう君」と「ちぃたん☆」は、
・作者が同じ
・どちらもかわうそをモチーフにしている。
ということで、よく似ています。
高知県須崎市のマスコットキャラクター「しんじょう君」
ちぃたん☆
そんな「しんじょう君」は、2013年に誕生し、著作権は高知県須崎市に帰属しています。
そして2016年には、ゆるキャラグランプリで第1位を獲得しています。
しかしながら、SNS上での過激なパフォーマンスにより、ネット上では「ちぃたん☆」の方が人気があるのではないか?と感じている人は少なくないように思われます。
中には、見た目が似ていることから「ちぃたん☆」の過激なパフォーマンスを「しんじょう君」と勘違いして須崎市に苦情を入れる人もいるようです。
こうした中、高知県須崎市(楠瀬耕作市長)は、「ちぃたん☆」に対して活動停止の申し入れを行ったと明らかにしました。
奇しくもこの記事を書く数日前、伊藤忠商事によるデサントの株式買い増しと、それを敵対買収と捉えたデサントという事態が表面化しました。
伊藤忠商事とデサントの件と、「しんじょう君」と「ちぃたん☆」の件は全く別件ですが、こうした争いごとって、突き詰めると双方のコミュニケーションに行きつくんですよね。
「しんじょう君」と「ちぃたん☆」も、(ファン等の)対外に対するコミュニケーションよりも先に、お互いのコミュニケーションを密にする必要があったということですね。
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キャラクター評論家 ろばと でにろう
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