キャラクター評論家「ろばと でにろう」です
劇画家のさいとう・たかを先生が2021年9月24日、膵臓がんのためお亡くなりになりました。
ご冥福をお祈りいたします。
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さいとう・たかを先生とは、言わずと知れた、「ゴルゴ13」の作者です。
他にも、代表作に「鬼平犯科帳」「仕掛人藤枝梅安」などがありますが、やはりあたくしにとっては「ゴルゴ13」です。
「ゴルゴ13」は、1968年11月29日発売の小学館「ビッグコミック」1969年新年1号から現在も連載が続いている、大人も読める「劇画」で、節目のパーティーや、「最も発行巻数が多い単一漫画シリーズ」としてのギネス世界記録達成、コロナによる連載開始以来初の休載など、これまで当ブログでも度々取り上げさせていただいた、国民的コミックです。
長期連載されている人気コミックの原作者の訃報に接すると、いつも話題になるのは人気作品の継続ですが、「ゴルゴ13」は、さいとう先生の生前の意志でもあったことから、さいとう先生の遺志を継いだ さいとう・プロダクションとビッグコミック編集部により連載が継続されるようです。
(C)さいとう・たかを/さいとう・プロダクション/小学館
原作者が亡くなっても作品が続いていくというのは、「ドラえもん」、「サザエさん」、「クレヨンしんちゃん」、「ちびまる子ちゃん」といった作品らと同様ですね。
今後もゴルゴ13の活躍が見られるのは楽しみです。
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キャラクター評論家 ろばと でにろう
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