キャラクター評論家「ろばと でにろう」です。
あたくし「ろばと でにろう」が、毎年独断と偏見で選ぶ今年の年度代表キャラ。
2023年は「ピクミン(ピクミン・ブルーム)」に決定いたしました!
ピクミン(ピクミン・ブルーム)
(C) Nintendo Pikmin Bloom Copyright
(C) 2021 Niantic, Pikmin and Mii Characters / Artwork / Music Copyright
(C) 2021 Nintendo. All Rights Reserved.
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ピクミンは、2001年10月26日に任天堂から発売されたゲームソフト「ピクミン」で誕生しました。
ピクミンは、小さくてかわいらしい見た目や、仲間と協力して困難を乗り越える姿が人気を博しシリーズ展開され、累計で2000万本以上の売上を記録する大ヒット作品となりました。
そして2022年10月26日には、スマートフォン向けのゲーム「ピクミン ブルーム」が配信されました。
「ピクミン ブルーム」は、プレイヤーはピクミンの世話をしながら、歩いた距離や花の写真を撮影するなどのミッションをクリアすることで、ピクミンを育てていくことができます。
「ピクミン ブルーム」が人気な理由として、以下が考えられます。
1.シンプルでわかりやすい
「ピクミン ブルーム」は、シンプルでわかりやすいのが特徴です。
ピクミンを育てたり、一緒に暮らしたりするための基本的な操作は、すぐに覚えることができるので、ゲーム初心者でも気軽に始めることができます。
2.歩くことでピクミンが増える・育つ
「ピクミン ブルーム」では、歩いた距離に応じてピクミンを増やしたり育てたりできます。
そのため、健康志向のユーザーに人気になっています。
3.「戦わない位置ゲー」という新しさ
ポケモンGOやドラゴンクエストウォークなど、従来の位置情報ゲームはモンスターや敵と戦う要素が中心でした。
一方、「ピクミン ブルーム」では戦いは一切おこりません。この「戦わない」という新しさが、多くのユーザーに受け入れられました。
4.ピクミンという人気キャラクターの存在
ピクミンは、任天堂の人気ゲームシリーズ「ピクミン」の主人公で、小さくてかわいらしい見た目などから人気を博しています。
そのピクミンをリアルな世界で楽しめるという点で、多くのユーザーが魅力を感じています。
スマートフォン向けゲーム「ピクミン ブルーム」
(C) Nintendo Pikmin Bloom Copyright
(C) 2021 Niantic, Pikmin and Mii Characters / Artwork / Music Copyright
(C) 2021 Nintendo. All Rights Reserved.
また、こうしたピクミン(ピクミン・ブルーム)の人気により、岐阜県美濃市で開催された「美濃和紙あかりアート展」のように、リアル社会でのイベントも行われ、集客コンテンツとしても活用される事例も見られるようになってきました。
さて、果たして来年はどんなキャラクターがキャラクター・オブ・ザ・イヤー(年度代表キャラ)の栄冠に輝くでしょうか。
これまでのキャラクター・オブ・ザ・イヤー(年度代表キャラ)
2023年『ピクミン(ピクミン・ブルーム)』
2022年『シン・ウルトラマン』
2021年『ウマ娘 プリティーダービー』
2020年『アマビエ(アマビコ)』
2019年『すみっコぐらし』
2018年 NHKテレビ「チコちゃんに叱られる」の『チコちゃん』
2017年『リカちゃん』
2016年『ポケットモンスター(ポケモンGO)』
2015年『STAR WARS™(スター・ウォーズ)』
2014年『妖怪ウォッチ』
2013年『くまモン』
2012年「おさわり探偵 なめこ栽培キット」の『なめこ』
2011年 CM『あいさつの魔法』
2010年『ゲゲゲの鬼太郎』
2009年『機動戦士ガンダム』
2008年『ドアラ』
2007年『ひこにゃん』
2006年『The World of GOLDEN EGGS』
2005年『モリゾー&キッコロ』
2004年『リラックマ』
2003年『NOVAうさぎ』
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キャラクター評論家 ろばと でにろう
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