キャラクター評論家「ろばと でにろう」です
10月3日,4日に岩手産業文化センターアピオ特設会場で「ゆるキャラRグランプリ2020 THE FINAL 未来へつなぐ いわて幸せ大作戦!!」が開催されました。

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グランプリは、地元の「たかたのゆめちゃん」(岩手県陸前高田市(AidTAKATA))に輝きました。
たかたのゆめちゃん

ゆるキャラRグランプリ2020のご当地ランキングベスト10は次の通りです
グランプリ たかたのゆめちゃん(岩手県陸前高田市(AidTAKATA))
準グランプリ ゆるナキン(大阪府泉佐野市)
第3位 つるゴン(埼玉県埼玉県鶴ヶ島市)
第4位 滝ノ道ゆずる(大阪府箕面市)
第5位 安田朗(高知県安田町)
第6位 とよのん(大阪府豊能町)
第7位 キャベッツさん(東京都・西東京商工会青年部)
第8位 ふっくらたまこ(千葉県多古町)
第9位 えちゴン(新潟県・一般社団法人柏崎青年会議所)
第10位 しろい地底王国忍者じねんじゃー(千葉県・白井の自然薯を応援する会)
ゆるキャラRグランプリ2020のご当地ランキングベスト10

ところで、ゆるキャラRグランプリは、開催から10年を迎える今年で終了しました。
「ひこにゃん」(2007年に開催された「国宝・彦根城築城400年祭」のイメージキャラクター)から始まったゆるキャラブーム
その後、第1回のゆるキャラRグランプリ2011でグランプリに輝いたくまモンは、全国的な知名度を得、関連商品の売上高が25億円(2011年)、293億円(2012年)、そして2019年には1579億円と大成功をおさめ、社会現象にもなりました。
一方、グランプリ獲得のために自治体が組織票による不正投票を行ったとの疑惑が持ち上がるなど、行き過ぎた競争に批判が集まりました。
ゆるキャラの"ブーム"は終わりましたが、だからと言ってゆるキャラが「お役御免」になったわけではありません。
これからも、その町、その地域のシンボリックな存在として、そこに存在していることが普通で当たり前で、生活の一部として溶け込んだ存在として生き続けていくのです。
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キャラクター評論家 ろばと でにろう
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