KURE 5-56 のCMにケンシロウ(北斗の拳)が登場
キャラクター戦略アドバイザー「ろばと でにろう」です
防錆潤滑剤の定番ブランド「KURE 5-56」と、昭和を代表する伝説的格闘漫画『北斗の拳』がタッグを組んだ新テレビCM「KURE 5-56 北斗の拳 開かない扉」篇が、2026年6月19日よりオンエアを開始しました

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KURE 5-56とは何者か
呉工業株式会社が販売する「KURE 5-56」は、「サビを取り、キシミをおさえ、動きをよくする」というキャッチフレーズでおなじみの浸透潤滑剤です
1956年にアメリカで誕生し、日本でも半世紀以上にわたって家庭・工場・整備現場などあらゆる場所で使われ続けてきました
ネジが固い、蝶番がきしむ、金属がサビている──そんな「動かなくなったもの」を解決する、まさに”救済者”的な存在です
あたくしもヘビーユーザーです
北斗の拳とは何者か
『北斗の拳』は1983年から週刊少年ジャンプで連載された武論尊・原哲夫による格闘漫画で、核戦争後の荒廃した世紀末を舞台に、北斗神拳の伝承者・ケンシロウが暴徒や強敵と戦いながら愛と正義を貫く物語です
「お前はもう死んでいる」などの名セリフが数多くあり、2025年で連載開始から40周年を迎えた現在も、新アニメ『北斗の拳 -FIST OF THE NORTH STAR-』がTOKYO MX・BS11・Prime Videoで放送・配信中と、そのIPは健在です
この二者の「親和性」が天才的すぎる
この両者が、「固くて動かないものを力で解決する」をキーワードとしてコラボレーションした格好になっています
世紀末の荒廃した世界では、機械はサビ、扉はきしみ、あらゆるものが「動かなくなっている」
ケンシロウは秘孔を突いて敵の動きを止めるが、KURE 5-56はサビた機械の動きを”解放”する
力の方向性に違いはあっても、「動かないものに働きかける」という本質は重なります
CMのタイトルが「開かない扉」篇というのも秀逸です
世紀末の廃墟に「開かない扉」があり、そこにケンシロウが登場する
荒廃した世界観と実用品のCMという異質な組み合わせが、絶妙な化学反応を起こしています
このコラボが狙うターゲット層
キャラクタービジネスの視点から見ると、このコラボのターゲットは明確です
まず40〜50代の男性層
北斗の拳がジャンプに連載されていた1983〜1988年当時に少年だった世代であり、現在は自宅や車のDIYメンテナンスを行う「KURE 5-56の主要購買層」と完全に重なリマス
「あの頃のジャンプ少年が、今は工具箱を持つ大人になった」という事実がこのコラボの核心と考えられます
次に北斗の拳新規ファン(20〜30代)
新アニメ放映により若い層への訴求も期待できます
KURE 5-56という商品を「かっこいいコンテンツと結びついたもの」として初めて認識させる機会にもなります
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